やすむら

人とのつながり、日本の古き良き 時代を大切に京都の伝統文化 京友禅を継承しながらも 時代の流れを取り入れた 新しい着物の提案も致します。

Kimono 着物について

京友禅について

  • 第一礼装

    • 留袖(黒留袖)

    • 色留袖

    • 振袖

  • 準礼服

    • 訪問着

    • 付下

京都で古くから愛される京友禅は、日本三大友禅のひとつ

京友禅は、京都の伝統工芸品で、扇絵師の宮崎友禅によって考案された染色技法です。金糸や銀糸の刺繍、金箔、絞りを使い、華やかで豪華な仕上がりが特徴。
制作過程は、模様の輪郭を描き、その周りに糊を貼りつけることを必要とします。これにより、色の境界がくっきりとし、美しい模様が表現され、糊付けも複雑な模様を描くために重要です。

Flow 制作工程について

  • 企画考案・ゆのし(下のし)
  • 検尺・墨打ち・下絵羽・下絵
  • 糊糸目(赤糸目)・挿友禅・蒸し
  • 伏糊・地染め・蒸し・水元
  • ゆのし(中のし)・金彩・刺繡
  • ゆのし(下のし)・地直し
  • 仕上げ(付下完成)
  • 上げ絵羽(仮絵羽)
  • 訪問着完成

着物製作の工程について

着物の製作には多くの工程があり、完成までに約3ヶ月かかります。
やすむらでは、色挿しの際に糊糸目を使い、染料がにじまないようにしています。
現在では多くがゴム糸目を使いますが、やすむらでは伝統的な糊糸目を使用し、生地の質を守ります。この方法により、京友禅特有の風合いと高品質な着物を提供しています。